明るく快適な生活空間

ユニットケア

ユニットケア 当苑は、「ユニットケア」を行うユニット型特別養護老人ホームです。
「ユニットケア」とは、入居者一人ひとりの尊厳を守り、それぞれの自立を尊重しようという考えのもとで生まれた介護ケアの新コンセプトです。少人数グループ(10人以下)をひとつの生活単位(ユニット)として区分けして、1ユニットごとに専用の居住空間と専任の職員を配置することにより、大規模(多数床)施設でありながら、小規模生活単位の家庭的な雰囲気のなかできめ細やかな介護ケアを行なうことができます。
個人の生活スタイルを尊重するために全室個室でプライバシーが確保されています。個室の先にはコミュニケーションの場でもあるユニット専用のリビングスペースがつくられているため、少人数のなかでも他者とのかかわりが断たれることがありません。
食事や入浴、施設内の各種催しなどもユニットごとに行なうことを中心としています。入居者とスタッフがユニットごとに生活を共にすることで、従来型の集団的介護ケアとは異なる、個別対応型の介護ケアが可能となります。
また、個室である為、家族が気兼ねなく面会にくることができることや、疾患や感染症の際に個別対応がしやすいというメリットもあります。

症状に合わせた入浴

ユニットケア個々の身体機能に応じ、一般浴、個浴、チェアー浴、寝台浴を準備しており、基本的には、職員と入居者様1対1で対応する入浴方法を行っています。
また、入浴委員会を立ち上げ、入浴を楽しんでいただく為の工夫も職員で毎月考えています。
浴室で音楽を流し楽しんでいただく取り組みや、菖蒲湯やゆず湯、生姜湯といった「変わり湯」も行っており、皆さんに大好評です。どのような身体状況の方にも楽しんでいただけるよう、工夫を行っています。

  • 入浴
  • 入浴
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看護サービス

ユニットケア入居者様・ご家族様・スタッフ間の温かいつながりを感じながら、入居者様に「寄り添い」「支援し」「より良い看護」の提供を目指しています。

看護サービス

ユニットケア旬の食材を取り入れた四季折々のメニュー、行事食やご当地グルメなど、毎日のお食事が楽しくなるような献立となっています。春にはお弁当を持って公園にお花見へ、夏には屋台が並ぶ夏祭り、秋には炭火でほくほく焼き芋大会、冬にはみんなでお餅つきと入居者様はもちろんご家族様も一緒にご参加いただけるイベントも盛りだくさん。「安全で美味しく、楽しいお食事」を目指し。どの食事形態の方にも楽しんでいただける内容となっております。

  • 入浴
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